ホームジムを作成してから約一年半が経過し器具を色々追加したり、シャッターにDIYでメッシュシートを取り付けたり、壁面収納してみたりと様々工夫して理想のホームジムにさらに近づいたのでこだわったポイントを紹介していきます。
目次
シャッターの内側へ簡易網戸作成
ホームジムでトレーニングをしているとシャッターを開けて開放的にトレーニングをしたくなる時があるのですが、通り沿いにあるため少し視線が気になりシャッターを締めたままトレーニングをすることが多かったです。後、夜シャッターを開けてトレーニングすると光に虫がよってきてしまう。
そこでなんかいいモノはないかなとアメリカのAmazonを物色。そうするとこんな感じの面白い商品がありました。
Garage Door Screen
こんな感じのマグネットで真ん中は開閉できて再サイドや上箇所はマジックテープで固定できるスクリーン。色々と物色していたら大体のサイズが16×7Feet(横488cm×高さ213cm)が一般的。
自宅ガレージシャッターのサイズに全然あっていない…。おそらく海外ではガレージのサイズやつくりが一定の規格できまっているのかな?
そこでホームセンターにある工事現場でも使われている防炎メッシュシートを使って代用してみました
完成イメージ①
こんな感じで日中で外が明るく、中のほうが暗いと外からはほぼ見えません。風もいい感じに通ります(^^)
ただ夜の場合は外が明るく中が暗いと外からは割と丸見えになります^^;
取り付け完成イメージ②
はじめにマジックテープで両サイドと上に枠とって貼り付けています。メッシュシートは3.6M×2.7Mサイズの物がビバホームにありシャッターのサイズに近かったので購入し半分に切って使っています。
真ん中にはマグネットテープを入れ、閉じるとくっつくようにする。
最初はこんな感じで取り付けたのですがマジックテープの固定だけだと3日ですべて剥がれてメッシュシートが落ちてしまいました…。
そこでクランプと長い固定ベルトを追加で購入しましました。
まずメッシュシートの貼り付け位置を変更して、シャッターの一番上に取り付け直しました。サイドの固定を強めるために固定ロープを使用しシャッターの収納部分をぐるっと一周し固定。それだけだと真ん中に負荷がかかってシャッター収納下部のマジックテープが剥がれてしまうため更に補強用でシャッターの中心部をクランプで固定。
これで現在は問題なく固定して使えています(^^)
本来はシャッターの外側に取り付けるイメージだと思うのですが、外側だと固定できる箇所がなかったためマジックテープだけだと間違いなく風で吹き飛ばされる予感もありシャッターの内側に取り付けをしています。
今回購入した商品と購入先一覧
・防炎メッシュシート 購入先:ビバホーム
・マジックテープ 購入先:Amazon
・マグネットテープ 購入先:Amazon
・クランプ 購入先:Amazon
・固定ベルト 購入先:Amazon
壁面収納について Wall Control
今回一番こだわったポイントがこの壁面収納です。
これはアメリカにあるWall Control社が出している壁面収納。日本だと有孔ボード、ペグボード等あるがほとんどが木製でできており、デザインがあまり好きじゃなかったのと収納できる物や重量に制限があったため、アメリカから輸入し取り付けをしました。
Wall Controlは金属製で取り付け金具もかなり充実しています。工具やトレーニング器具など様々な物に使えるんじゃないかなと。カラーも様々あるので室内の雰囲気に合わせて収納できるのもいい点です。
ただ取り付けに際して一番悩んだポイントがすべて説明が英語なためよくわからないということと、内装の素材に(外壁材・サイディング)に問題なく取り付けられるのかという点でした。
ここに関しては、ハウスメーカーと資材屋さんに相談。ハウスメーカーの方には内装の素材の内側にある柱のポイントを教えてもらいました。最初全然知識がなくてわからなかったのですが内装の素材は大体こんなイメージで取り付けされています。
間柱にかかる部分があれば一般的な長目のネジで下穴開けてネジ止め。柱のない箇所に関してアンカーを打ってネジ止めがいいんじゃないかと。そこでどんなネジがいいかは実際に資材屋さんに現物と付属のネジを持っていきアドバイスをもらいました。おそらく一般な部屋とかだとクロスの裏は石膏ボードになってるのかな?
まずはじめに、Wall Controlを壁に当てて水平器で水平を取りながら穴のある六ケ所をマジックでマーキング。
アンカーを打ち込む箇所には7mmのドリルで下穴を開けてアンカーを打ってからネジ止めし、柱にかかる箇所は5.5mmのドリルで下穴開けてアンカーを打ち込まずに直接ネジで取り付けました。この穴あけに関しては資材屋さんに教えてもらいました。
あらかじめ壁面収納を想定している場合は壁の下地に補強をいれてもらうように依頼しておけば間違いないと思います。そうすればアンカーもいらないし、強度も更に強くなります。
実際に壁掛けのテレビ部分には下地に補強を入れてもらっています。
私がホームジムを作る際はまだWall Controlの存在を知らなかったため、ここの箇所になにかを設置する想定はしていなかったのでアンカーを使って取り付けました。それでもかなりがっちりと固定されていて壁に20kg以上の物はストレージしていますが今のところは特に問題がないです。
日本で購入できるとすると少し値段がはりますが、DULTONの出している壁面収納が無骨でかっこいいです(^^)
床・マット補強
以前に紹介したビバホームのマットを使っていて特に問題がないのですが、マットとマットの間であったりマットのズレが気になり今回ゴリラテープを使ってマットの補強をしました(^^)
ゴムマットの上でも張り付きがよくかなり頑丈なためマットのズレは一切なくなりました。実際に海外のホームジムの記事を見ているとマットの補強はゴリラテープを使用しているとの記載が多かったのでこちらは即採用したら雰囲気も良くなりとてもいい感じでした(^^)
おわり
こんな感じで一年半が経過し気になった点を補うために色々と工夫して快適に事務作業やトレーニングができる空間を作っていきました!
収納がスッキリしていると床に物がないので掃除もしやすいしかっこいいし実用的だしとても満足しています。
現在の全体のガレージジム内の雰囲気は動画で紹介しているでよかったら見てみて下さい^_^
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