【X3 Bar Elite】最も高強度トレーニングが可能なポータブルホームジムシステム

目次

X3 Bar Eliteとは?

ジョンジャキーシュ博士によって発明された、ゴムバンドの可変抵抗を使用したポータブルホームジム

公式サイト  →  https://www.jaquishbiomedical.com/x3-bar/

【同梱商品】

・X3エリートバー
オリンピックバーのような内部ベアリングを備えた合金鋼のバー。サイドのバンドフック部分が回転することにょり、グリップが常に最適化されます。1000lbs(453kg)以上に耐える耐久性がある。

過去の画像を見ていると2,3回程素材やデザインがマイナーチェンジしています。

・グラウンドプレート
金属製のフットプレート。※様々な紹介記事にはMarine Grade HDPE(高密度ポリエチレン製)と記載があったがおそらく何度かマイナーチェンジしていて金属製になっている

  • 各種ゴムバンド
  • 白バンド    :15〜50lbs
  • グレー①バンド :25〜80lbs
  • グレー②バンド :50〜120lbs
  • 黒バンド    :60〜150lbs
  • オレンジバンド :200~300lbs (別売り)

※二重に重ねて使用すると2倍の抵抗重量

可変抵抗トレーニングとは?

トレーニングを行う際に抵抗(筋肉への負荷)が変化するトレーニング。ゴムバンドやチェーンなどを使用したトレーニングに用いられる。

フリーウェイトは常に一定の抵抗(負荷)がかかるがX3Barでのトレーニングの場合スタートはゴムの張力が弱いため負荷が弱いが、最も強い可動域の際に一番高負荷になる。

この可変抵抗か一定の抵抗のどちらが効果的かは様々な議論がありどちらも取り入れるのが筋肥大には有効かと思われる。

ジョンジャキーシュ博士とは?

ラッシュモア大学で医用生体工学の博士号を取得。その後母親の骨粗鬆症の改善のためOsteoStrongというデバイスを発明。その後X3バーと12週間のレジスタンストレーニングプログラムを発明。インスタグラムでは100万人のフォロワーがいる人物になります。

X3 Bar Eliteの使用方法

動画で説明しています

X3 Bar Eliteのレビュー

X3 Barはオリンピックシャフトの短い物をイメージしていたが合金のスチール製になっておりオリンピックシャフトをコンパクトにし軽量化したイメージ。

ローレットは強めな作りになってる。左右のバンド用フックが頑丈でベアリングもスムーズに動くので
バンドがねじれずに使用できる。グラウンドプレートを使用すると、デットリフトやベントオーバーなどの高強度な背中トレやアームカール、ショルダー・プレスも可能。フリーウエイトとは使用感は違うため慣れが必要。シンプルな作りだが非常に効果的で場所を選ばずにトレーニングができるため非常にいい。ただ商品価格が6万前後とかなり高価なところが難点。

おわり

以前からBODYBOSSのポータブルホームジムシステムはしっていて興味はあったのだがあまり強い負荷をかけたトレーニングは出来ないため購入までは至りませんでした。

大会のパンプでゴムバンドを使うようになってからバンドトレーニングに興味が出てきてX3 Barを知った時に高負荷がかけれてなおかつポータブルな製品でとてもおもしろそうだなと思いました。

実際に使用してみるともちろんフリーウエイトとは全く質の違うトレーニングで最初は戸惑ったが慣れてくるとかなりの負荷を筋肉に対してかけれるなと。うまく他のトレーンングアイテムや自重トレーニングに組み合わせるとジムに行かなくても筋肥大や筋肉の維持は問題なくできそう。

最近このようなポータブルトレーニングシステムがかなり増えてる気がする。おそらく今後はホームジム人気もあるが場所を選ばずにトレーニングができる製品も流行っていくんじゃないかな。

勝手な思いつきだけど『アウトドアフィットネス』とか良さそう。自然豊かな環境でグループだったり単体でトレーニングする。今まではそのソリューションがなくてフィットネスジムがその場所だったけど今後は
そこが広がっていろんな場所でグループトレーニングが出来たりするといいね(^^)

この辺の商品が自分の頭の中でもっとこう出来ないかなとかこうしたいってことがあるがどうにかして具現化して商品を出したいなーと。

これは今後の目標であるのでまずは様々な製品に触れて工夫だったりアイディアを見て発信を頑張っていきたいなと思います(^^)

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