今回は僕自身が新規の営業マンとして働いていた5年半で、ガチで筋トレをしていて感じたメリットを外見の要素に絞ってまとめました。
記事の信頼性
本格的に筋トレに取り組み出してから3年間で1,200名規模の会社で
主任→係長→課長代理と昇進できた前職での実体験をもとにした感想。
取り扱い商材
OA機器全般 PC、サーバー、電話機、コピー機、情報セキュリティ機器、クラウドサービスetc…
営業手法
1日200~300件のテレアポ→翌日訪問→即決or出直し→受注
対象規模
個人事業主~中小零細企業
取り扱い金額
1件あたり 50万~200万
目次
メリット① 他の営業マンとの差別化ができる
僕の前職時代のトップ営業マン達を一言で表すと【変わった人】が多かったです。
・人相はあまり良くないけど話すとめちゃくちゃ柔らかい話し方をする人
・相手の話を聞き流したり、時間軸がおかしい人
・絶対自分の意見を曲げない信念を持ってる人
・常識が一切ない人。 結婚式にデニム、半袖シャツで来る。笑
他にも色々な人がいましたが、今上げた例はすべてマイナスなイメージに聞こえますがすべてプラスに働いていました。
みんなが自身のマイナス要素をプラスに変える武器を何かしら持っていたからです。
みんな共通点があって、「お客さん(社長)からみてあまり周りにいない人種」だったと思います。
僕自身を客観視したときに、マッチョでスーツパツパツの刈り上げ七三分けの営業マン。
この時点で外見から既に変わってますよね。笑
ちょっと威圧感のある印象を受ける人が多かったようです。(実際受注後に印象を聞いたりしてました)
僕はそのマイナス要素をどうプラスに変換できるよう取り組んでいたかというと、次のメリットで説明します。
メリット② 第一印象の操作ができる
マッチョな時点で大多数の営業マンと既に差別化ができています。
なので最初から印象が強いです。僕はマッチョだとここから自分が持っていきたい方向に印象の操作がしやすいと思います。
なぜかというと、人は第一印象でほぼその人の印象が決まるって言いますよね。 メラビアンの法則とも言うみたいです。
この画像を見てもはまず最初は視覚から人はいります。
マッチョはこの視覚からはいる印象がかなり大きいので次のアクションでの印象の振り幅もかなり大きいんじゃないかなって。
例えば僕の例で上げると、僕は物腰をできるだけ柔らかく、かつ丁寧さ意識した立ち振舞い、話し方を意識します。そうすると
“マッチョだけど” 丁寧に話す。→ 「しっかりした人」というような印象付けがしやすいんじゃないかなと。
これが仮にめっちゃマッチョで最初の話し方が声が高くて可愛い感じで話す人だったらどうですか?
想像してみて下さい。 変だけど面白いですよね。笑 僕は少なくともそう思います。
これはまさに安田大サーカスのクロちゃんばりな感じですね、、。ちょっと違う方向だけど。
メリット③ お客さんとの距離感を明確にできる
僕がこれを実際に意識していたポイントは「自身の筋肉に話題を振ってくれるか」です。冗談じゃないです真剣です。笑
最初からすごいねって言われたらもうこっちのムードに持ち込めます。その場合は丁寧な立ち振舞いではなく、ひたすら感じのいい好青年営業マンにすぐシフトチェンジします。
ただ新規の営業ではお客さんから歩み寄ってくれることは少ないのでいかに距離をつめて自分の特徴に話題をふってくれるかを意識してました。
現状の顧客の問題点の確認~提案が進んでいく中での過程で少しでも笑って筋肉の話題にいったら一気に距離詰めのチャンス!ここぞとばかりに距離詰めしていましたね笑
こんな感じで具体的にお客さんとの距離感が測れます。
おわり
ここであげたメリットはお客さんの悩みや課題に対してしっかりした提案ができることが前提です。
3つあげたメリットをフル活用しても提案がボロボロだったら無意味です。
僕もまだまだ未熟ですが、自身の印象を理解してできるだけ良い提案ができるように取り組んでいます(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメントを残す